ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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  • 娘のこと

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特別支援学校の願書提出間近・・・どうなった?②

通信高校のサポート校の面接に行ってきた。

 

久しぶりに顔を出したので、顔見知りの先生方に
「お久しぶり!」
と声をかけてもらって、うれしそう・・・

 

面接では、今までの勉強会での様子について説明をうけた。
”パソコンはゆっくりだけど、ローマ字うちができるし、電卓計算も丁寧にやるのでミスがなかった。
書き写すのはそれなりにやるし、○○先生に英語で自己紹介をしてくれた。(内心、え?英語で自己紹介!?…といぶかしく思いつつ)”

できることをうまく褒めてくださるので、勉強というほど大したことはしてないのに、本人は自分はできる感が湧くんだろうなと思った。

 

障害児といえば、たいていまず、授業中に座っていられるか?というところを心配される。それはあまり心配しないところだが、そんなことだけでいいんですか?と逆に思うのだ。

まあ、そんなところをあわせて見てもらうということで始まった勉強会だったのだが・・・

 

ダウン症の子は受け入れたことがないそうだが、なんとかやれるんではないかとのことだった。

 

私が問題に感じてるのは、なんといっても教科の勉強をこなしていけるか!?というところ。

学力は全然足りてませんけど。と強調しておいた。

 

「受け入れてくださるのなら、後はここに来たいかどうか、本人次第です。」
と返したが、娘は、その瞬間に生きている人なので、当然のように
「来たいです!」
状態だった。

 

校長先生ともお話しさせていただいたが、最後には、校長先生と娘は入学するのが決まったように会話をかわして終わったのだ。

 

とりあえず、ざっと願書提出方法をお聞きして、資料一式いただいて帰ってきた。

 

ここでは、勉強も見てもらったけれど、オープンスクールの日にホットケーキを焼いたり、クリスマスカードやうちわを作ったり、百人一首やカードゲームをしたり、ピアノ伴奏をしてもらって歌まで歌っている。

 

オープンスクールでは楽しんでいたけれど、だからといって、勉強会にも嫌がらず、喜んで行っていたのは確か。

 

中学校での娘の勉強の様子を思うと、私がちょっと引き気味だったけれど、来てもいいよと言ってもらえるなら、それもいいのかも。と思ったのだった。

 

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