- 娘のこと
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ダウン症女子 中学最後の体育大会
中学3年生ダウン症女子。体育は決して得意ではないが、中学最後の体育大会だと張り切っていた。
もともと朝起きれない娘、頑張っていた朝練も最後の方は失速しながら、なんとか当日を迎えた。
台風が近づいていたが、空は曇ったり、晴れたりをくり返しながら、娘はしっかり日焼けをして無事終了した。
学校で書いた日記には、楽しかった運動会という題がついていた。
しかし、100m走。
ビリで最低、最悪。と書いていた。
「え~頑張ってたのに?」
「SママやRママに
『ニコニコ走ってるのかと思ったら、真剣な顔やったな~』
『頑張って走っとったな~』
って言ってもらってたのに?」
「ビリって最低最悪なん?残念無念くらいにしたら?がんばったんやし。」
って納得したかな・・・・
足並みそろえて。
クラス全員で横一列に足を縛り、前進してタイムを競う。
練習の成果がでたのか、3年の3クラス中、一番早かった。
といっても1秒差。
でも、なにか一つでも一番になれてよかった。
全校女子で踊る恒例のよさこい。当然、今年で3回目。
頭のはちまきのリボン結び、
前で出来るけど、後ろでは出来ないはず!!
どうするのかな???と思っていたら・・・・・
ナント!
それなりに考えてるじゃない!と興味深く感じたり、
誰かに手伝ってもらうとしっかり結べるのにな・・・と思ったり。
とにかく踊ることは、好きだ。
はちまき今にもズリそう、うっとうしそう・・・ってそんなとこ気になる
まあ、本人楽しく踊れば言うことなしだけどね。
そして大縄跳び
3クラス中、最下位で、悲しかったらしい。
3回目の運動会。大きな行事がまたひとつ終わった。