- 娘のこと
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中学3年生 ダウン症女子の2学期がはじまった
ダウン症女子。中学3年生。
9月になり新学期が始まった。
支援クラスへの移行も考えつつ、通常学級に在籍中。
始業式、実力テスト(欠席)の2日間が済んだら、2週間は体操服登校だ。
というのも、教科学習は2時間程であとは体育大会の練習になるからだ。
体育が得意なわけではないけれど、行事好きのおかげか(?)体育大会が楽しみで仕方ない。
朝、起きれず苦労するにも関わらず、クラス競技の朝練にはなんとか出席できている。
クラス全員でやる競技は2種目。
一年前の体育大会当日の写真だが、クラス対抗でタイムを競う「足並みそろえて」
それと、跳べた回数を競う「大縄跳び」
1人でならそれなりに跳べる縄跳びも息をあわせてとなると、足を引っ張ることになる。
嫌だと言わずに参加できるということは、クラスのみんなのあたたかい対応なのだろうと思う。
トラック競技も何か一種目出場しないといけない。
(プログラムには決勝などと記載されているが、予選なんてしない学校なのだ)
100,200,800mの個人競技と100m,200mリレー2種目
今年も出場は100m走。
一番短くて、リレーのように負い目も感じず走れる競技なので、一番人気なのだそうだが、
(家の子の話によると)みんなが娘のために特別に枠をあけてくれたんだとか・・・
基本的に踊ることは好きだ。だから、ソーランもとても楽しみにしている。
それだけ楽しみにしているのに、もっと早く寝ようと思えないところが、娘の一番痛いところなのである。