- 娘のこと
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ダウン症の娘 何したの?検尿 再検査?
中学3年生、ダウン症の娘。
何かと予測外のことをやらかしてくれる・・・
「明日検尿なんですが、再検査でお願いします。」
と担任の先生から電話があった。
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なんと、帰りにトイレに行き、うまくできるか試そうとしたらしい。
線まで入らなかったから、先生に聞きに行ったらしく、発覚した。
”自分でやりたい。でも心配だからこっそり練習。”
時と場合によってはいいんだけど、今回に関しては、全然先のことを考えていない。
もうちょっと事前相談ができないかな・・・と思うのだ。
容器を再び使うのはどうかということで、再検査の日にということになったのだが、検査できない子の容器が手に入ったということで、学校まで取りに行った。
もともと名前まできっちり印字されていたが、先生が手書きで名前をはってくださっていた。
線まで入れるにはどうしたらいいか?
を詳しく説明。空の容器をへこませて見せる。
普通は、
”できる限り容器を押さえて空気をぬくことで、うまく入る。”
とわかるものだ。
押さえると入ってくるのはわかるけど、たくさん入れるためにはどうするの?
そのあたりのちょっとした当たり前、どうするかの要領がわからないのが、彼女なのだ。
やり方を丁寧に教えてもらえば、できることも多い。
だから、心配な時、不安な時は、まず”やる前に聞く”だよ。ということだ。
翌日、無事一人でうまく処理して持って行った。
逆に、
うまくできないと自分で思うときは、やらなければならないことでも、やらない。ということもある。
やっぱりそこには、うまくやりたい。がある。
失敗しても、うまくできなくても、今、やってみるのが一番。
「出来はどうでも、やってみるのが大事。」
私が、よく言うことになるセリフです。
基本は、やりたがりなのですけどね・・・