ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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  • 娘のこと

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高校生活最後の文化祭

ダウン症女子18歳。通信制高校のサポート校に通う3年生。

学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。

 

毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。

 

高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。

 

11月28日。文化祭当日。

 

私は、10時より、学校で受付を頼まれていたが、娘は、9時過ぎに、リハーサルがあるからと、歩きで出て行った。

 

 

私のぎっくり腰は、まだすっきりしないので、車で向かう。

そして、2年生の保護者の方と、ずらりと模擬店を出している生徒の脇で受付

 

隣では、男子生徒たちが、にぎやかに言いながら、たこ焼きを焼いていた。

 

もうひとつ隣で焼いていた焼きそばコーヒーをごちそうになった。みんな楽しそうにやってるな~とほのぼのした気分になったのだ。

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午後からは舞台。

 

娘は、プログラム2番の、有志&音楽授業メンバーで歌う5曲をフル出場していた・・・

 

1曲目、メンバーで『パプリカ』を歌う中、2人で、踊って歌い、
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2曲目、『翼をください』を5人で歌い、

3曲目、スキマスイッチの『奏』は2人で歌い、

4曲目、アニメ「4月は君の嘘」のテーマ曲『光るなら』にももれなく参加し、

5曲目、最後は、ソロで森山直太朗の『さくら』を歌った。

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ビンゴも当たらず、展示コンテスト表彰式にかすりもしなかったが、

それはそれで、楽しくて、うれしくて、大満足の舞台だったようだ。

 

歌は好きなのだろうが、絶対、踊っている方が生き生きと楽しそうだな・・・と思った母なのだった。

 

去年は、義母を自宅で介護中だったので、舞台だけさっと見て、さっと帰った。

 

今年は、ゆっくり。娘のかたづけ終わるまで、本を読みながらゆったり待って、一緒に帰宅。

 

あっという間の3年間だったなあ・・・としみじみしていたら、

 

担任の先生からメール。

『・・・・・・

相談支援事業所から本日連絡がありました。進路などについてお話をさせていただくため、12月上旬に最後連絡をいただき、日程調整を行うことになりました。』

 

え~~~

娘の学校での様子を見に行くとおっしゃっていたのでは???

今日が、ほぼ最終日だったんですけど・・・


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