- 娘のこと
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やってしまった、3年ぶりのぎっくり腰
ダウン症女子18歳。通信制高校のサポート校に通う3年生。
学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。
毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。
高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。
11月25日
昨日、『森田ゆり&AKIRAコラボライブ』に行ったので、娘は昼まで寝ているかと思ったが、(通常、月曜は午後からなので遅くまで寝ている)予想外に早く起きてきた。
音楽の授業をとっている仲良しの友だちと、
(文化祭で)「スキマスイッチの『奏(かなで)』を歌うから、先生と練習する。昼は買うから大丈夫。」
と言って、9時半過ぎに出て行った。
私は、友人のお寺へ『美塾体験会』に行くことにしていた。本来なら行かないかもしれない会だが、講師の方を知っていたことが重なったので、行くことにしていたのだ。
紛失していて見つかった携帯の再開にちょっと手間取って少し遅れたが、
参加者同士で、どのタイプに入ると思うか意見交換したり、簡単にメークの仕方を教えていただいたり、
美味しいランチをいただいたりして楽しい会だった。
ところが、
朝、あやしいと思っていた腰が、2日間連続で夜遅い帰宅、胃腸の疲れ、冷え、本来無用だった忙しさも重なったと思われ、帰るころにはアウトになった。
携帯がかえってきたとおもったら、今度はぎっくり腰・・・
やってしまった・・・
3年前の今頃、はじめてぎっくり腰になった。
翌日おきあがれなくて、3年前は3日間寝込んだ。
友だちが食事を運んできてくれて、医者に連れて行ってくれて、娘が学校に間に合うように迎えにきて、1週間ほど自転車で後をついて送ってくれた。
今思えば、ありがたい話だ。
それ以来、気をつけてはいたのだが・・・
娘は5時過ぎに
「アイムホーム。」
と帰ってきたが、私の腰の痛いのは、他人事でしかないような感じ。
横になったら、ストレッチポールにつかまらないと、立ち上がれないんですけど・・・
なんとか夕食はつくり、娘に皿洗いはしてくれるように頼んだら、やってはくれたが、あんまり心配してくれない。
それとも、大丈夫だとわかっているのか?
今週は外せない予定ばかりだ・・・
これは、気力でなおすしかない!
検索しても、”寝込むのが一番長引き、出来る限り日常生活を送るのが一番治りが早い。” と書いてあるものを読むことになる。
痛みに向きあう。痛みを感じきる。治癒のイメージを入れ、すぐに回復すると信じる。大腰筋の指圧。意識。
イメージトレーニングの真価が問われる。わたしは、どんなシナリオを書いてきているのだろうか・・・