ダウン症の子育て　中学生から高校生へ

ダウン症女子１８歳。通信制高校のサポート校に通う３年生。

学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。

毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。

高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。

１１月１８日

昨日、一日ダラダラ過ごし、ゆっくりした分早く起きてくるのか？というとそうではない。

ボイストレーニング、車に乗せて行ってもらって、１０分の遅刻だ。

ボイストレーニングはどうでもよく、友だちと待ち合わせて行くことに重点が置かれているような気がする。

おまけに携帯を忘れているので、先生に友だちとのコンタクトをしてもらう始末。

そして、わたし。

関東から久しぶりの友だちが淡路にやってくるので、昼間会いに行きたかったけれど、娘を優先させ、夜ご飯に会いに行くことにした。

携帯を忘れていたので、学校帰りにひらうことにして、

「３時５０分には学校出ていつものところで待ってて。」

といっておいた。

そしたら、３時頃、学校の先生から、

「待ち合わせているのにお母さんが来ない。と学校に戻ってきた。」

と連絡があった。

適当に聞いてるなあ・・・

ホスピスにいる義母を訪問していたので、約束した時間を伝えお願いする。

今度はちゃんと出てきて、目的地へ。

淡路島　旬彩　ユラリユラ

お手頃で、色々食べられて、美味しい。

総勢５名。娘も顔見知りの友だちで、もう絶好調の弁舌ぶり。

誰かが話を聞いてくれるのだ。

おいしくて、幸せで、楽しくて、サイコー！！　今を楽しんでいる娘なのだった。

私も楽しかったけどね・・・