ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

perikan


  • 娘のこと

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休日は・・・

ダウン症女子18歳。通信制高校のサポート校に通う3年生。

学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。

 

毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。

 

高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。

 

 

11月16日

 

予定のない土曜日は寝るモードにはいるが、予定があっても彼女のなかではポイント低い行事だったのだろう。

なかなか起きなかった。

 

今日は、

娘が知っているお茶の先生方がたくさんお手伝いに行かれる支援学校の文化祭でのお茶席に行くと言っていた。

12:30~14:102時間足らずのお席だ。

 

そのあと、振袖を、ある分で娘にあわせてもらうことにしたので、着物やさんでも15時過ぎの予約も入れていた。

 

 

しかし、何度も声をかけるがなかなか起きず、起きたのは、12時10分前。顔を出しますと言っていたので、それから用意をして向かう。

 

ちょうどついたのが14時10分。終了時間。

挨拶だけして帰ろうと思っていたが、お菓子をお茶を用意してくださり、お席でいただいた。

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もう、慌ててきて、慌てて帰ることになってしまった。

 

ここに来たら、2年前にゆっくり遊んだことを思い出して、マシュマロ食べたい。などと言ったが、遅い。

12時にここについていたら、食べれたけどね・・・

 

これは、2年前。残念でした!!

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実家によりたかったが、時間が遅くなったので、着物やさんへ向かうことにする。

 

ここは、綺麗な着物がたくさん並べてあるので、好きな場所らしい。お客さんなので、相手にもなってもらえる。

 

着物をなおすのとは別に、試着したがるが、それにも応えて着せてもらう。

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振袖って、なおしても結構かかるなあ・・・と思う。でも、あるのが使えないのもどうかと思うし・・・ちょっと葛藤。

 

 

11月17日 日曜日

前日、

「稽古行く?おじいちゃん骨折して入院しているから見舞いに行く?」

と聞いたが、

「家にいる。」

と返ってきた。

 

私は、お茶の稽古にいって、その後、実家へ寄って、母と父の見舞い、野菜を収穫してから帰宅。

 

そしたら、娘はどうしているかというと、朝はゆっくり寝る。テレビをみたり、パソコン触ったり、一日だらだらとパジャマで過ごす。洗濯物も2度ほど電話で催促して取り入れる。

なのだ。とほほ・・・


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