ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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  • 娘のこと

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ちゃんと間に合ってるのかなあ?

ダウン症女子18歳。通信制高校のサポート校に通う3年生。

学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。

 

毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。

 

高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。

 

 

11月13日

 

今日は、文化祭にむけての、音楽クラスの授業からスタート。

 

12時からだそうだが、11時半まわったくらいに出ていく。

 

毎日、ちゃんと間に合っているのだろうか?と思うような微妙な時間に出ていくことが常だ。

 

「ギリギリになりそうだから自転車で行ったら?」

と言ってしまうが、仲良しの友だちの影響(娘より距離があるのに徒歩で通っている)も大きいのだろう。

やっぱり歩きだ。

 

私より先に出て行ったので、文化祭に歌う曲の練習のあと、

珍しく、

「お母さん来てるかな~と思って・・・」

と茶道教室に使っている和室をのぞいていった。

 

そして、今日はやる気モードでやってきた。弁当を食べて、6時にスタート。

 

本日、5回目の『初心者のための茶道教室』

 

今日から”薄茶の平手前”にはいったが、娘は手前の順番は入っているし、細かい所作を修正するくらいだ。

もう一人の受講生もはじめてながら呑み込みが早い。さすが若いだけあるなあ・・・と思う。

夜のクラスは2人だけなので、足の痺れと戦いつつ、今回も2回ずつお手前をした。

 

「あしたとあさって、お弁当お願いしま~す。」

と調子よく言うが、

少しでも早く起きてきて、ちょっとでも手伝おうかなという気にならないかな・・・と思うのだ。


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