ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

20191101-1


  • 娘のこと

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金曜日の夜は遊ばナイト

ダウン症女子18歳。通信制高校のサポート校に通う3年生。

学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。

 

毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。

 

高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。

 

11月1日。

いよいよ11月。

 

金曜日も午前中の授業なので、1日学校にいる日だ。

 

さすがに今日は、朝、学校に間に合うように起きてきて、弁当をもって出かけて行った。連日遅刻がなくなったのは、まあよしなのだが、時間に対しては緩い人だ。

 

帰りも真っ直ぐ帰ってきたようで、5時過ぎには「アイム ホーム。」(ただいまではなく、これに決めている)と玄関の戸があいた。

 

2年生後半あたりからは、友だちと5時半解散で遊んで帰ってくることがちょくちょくあり、

最近は5時過ぎには暗くなるので、なるべく真っ直ぐ帰ってきてほしいと繰り返し言いはじめたが、さて?

 

そして、

昨日は、プレゼントを買ってきたばかりでなく、エプロンをして珍しく自主的に夕食を作るのを手伝ってくれたが、

今日は、早々とテレビがつく

 

外では、手伝い好きなので、家でも手伝っているのだろうなと人に思わせるが、基本全く手伝ってくれない(頼んでしぶしぶ)というのが事実だ。

 

金曜日というと、緊張が緩む感じが目に見える。

 

今日は、月に2回通っているダンスもないし、

テレビ欄チェックして、金曜ロードショーまでしっかり見るテレビモードに入り、

ウノのカードを繰りながら、テレビを見る。

 

そうすると、私の言葉に耳を貸さなくなるのが常だ。

 

金曜ロードショー見はじめると、もう終わるまで風呂にも入らないので、

私は、午後から託児の仕事に行って疲れているので、

さっさと先に入浴して寝たので、娘が何時に寝たのか定かではない。起きていようと思えばいつまでも起きていられるからだ。

 

明日もダラダラ寝て過ごし、お茶の稽古もついて来る気なしだね。と思う。

 

今週水曜の茶道教室のとき、主任講師の先生に

「○○先生のところにお稽古行ってるし・・・」

などと言っていたが、土曜日は寝ることにして、長い間行っていないのに調子いいな~と思って聞いていた。

 

さすがにテレビを放り投げる気はないけど、テレビこわれてもいいな…と思うのだ。


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