ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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  • 娘のこと

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久しぶりに何もない日

ダウン症女子18歳。通信制高校のサポート校に通う3年生。

学校は大好きだが、マイペースで自由人だ。

 

毎日学校に行くのは、いよいよ今月末で終わりとなる。

 

高校生活、最期の一か月、私とあわせて彼女の様子を毎日記録に残しておこうと思い立ったので、書いていってみることにする。

 

 

11月14日

 

木曜日、娘は朝から学校へ行く日だ。

 

寒がりなのか、鈍感なのかよくわからない人だが、(ヒーターにへばりついたり、薄着で平気だったり・・・)今日は、着替えて降りてきて、やっぱり、ギリギリに出て行った。

 

私は、娘のこともあわせて何一つ予定が入っていない日は久しぶりだ。

 

津留晃一さんのCDを聞きつつ、溜まっているアイロンがけをして、ごそごそ片づけはじめたが・・・

 

思い切った断捨離しようと思いつつ、まだ出来ずに、もう今年も終わりが近いと思うとため息が出たりする。

 

娘の部屋は目も当てられないが、それ以外の部屋をすべてピカピカにしよう!と思ってるのに実行できていないのが、ちょっと情けない。

 

訪問者の予定があれば、やる気出るのにな~と思いつつ、また座り込んで本に没頭してしまった。

 

でも、まあ、それもよし。とする。

 

友人にすごく素敵な人だと何度も聞かされ、週末の出版記念イベントに参加するので今日は、これ。

『武器は走りながら拾え!』高橋克彦著

”本当に好きなことをやる”ということの大切さを感じさせる本だった。

 

そして、ここでも”行動することは大事だよ”のメッセージ。

 

 

そして、娘。歩きなので、5時半に家に帰ってこなければ電話をすることにしている。

「いまどこ?」

「もう家の周辺にいる。」

とかえってくるけれど、どこをさして家の周辺なのか?

「アイム ホーム」

とドアが開くまでちょっとかかるのだ。

 

明日も朝からなのに、『科捜研の女』と『ドクターX』を見て、ごそごそ準備してお風呂。就寝。

 

その、ごそごそ準備してお風呂の時間がけっこう長いんだよね・・・

 


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