- 旅行
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ダウン症の娘とまわる 西国三十三所 観音霊場⑨
西国33か所をもう一組の親子と一緒にまわっている。
前回、去年のゴールデンウィークだったから、1年以上ぶりだ。
娘たちも高校生になり、4人の予定がなかなかあわなかったのだ。
今回は、新学期はじまって最初の日曜日。滋賀へ向かう。
かなりの石段を上る覚悟だったが、車で上の駐車場まで上がってきてしまったので、ちょっと登れば・・・
本堂についた。
眼下に琵琶湖が見える。
本堂で、読経して御朱印をもらう。
いつのころからか、御朱印の300円は自分の財布からだして、書いてもらうようになった娘だ。
紅葉の頃は、美しいだろうな・・・と思いながら、石段をおりる。
お昼は、近江八幡の堀周辺をウロウロ。ランチ。
『たねや』にはいって、
焼きたてで、あつあつのつぶら餅を。
そして、車で少し走れば、三十二番札所。
有料登山道(といっても細かった)を車で上がり、駐車場から本堂を目指す。
少し歩くが、参道に33枚のお言葉がかかれた札が立っていたので、読みながら進むとあっという間だった。
私の誕生日の数字と、
娘の誕生日の数字をカメラにおさめる。
寺の入り口に立つ仁王像。
少し進むと、仏様。横のお姿が素敵だったので・・・
もう少し進むと、本堂が見えてくる。火事で焼失し、平成16年に再建されたようだ。
本尊は、白檀で刻まれた千手千眼観世音菩薩だそうで、穏やかなエネルギーを感じた。
しばらく見入ってしまった。
西国三十いよいよ、、いよいよ残るは三十三番札所のみとなったのだ。