- 体験
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ダウン症の娘とまわる 西国三十三所 観音霊場①
主人を亡くしてちょうど一年たったとき、
私+娘、
父親を亡くした友人+娘の4人で
一番札所の那智山 青岸渡寺を皮切りに
西国三十三所 観音霊場
をまわることにしました。
娘と私、一冊ずつ納経帳を準備し、
4人で一緒に行ける日に、行ける所から
ゆっくりまわろうということにしました。
約1年半で33のうち今回まわった分も含め、
17の寺をまわりました。
今回は、
年末も差し迫ってから、
一泊二日で5つの寺をまわりました。
第二番 紀三井山 金剛宝寺(紀三井寺)
第三番 風猛山 粉河寺
第四番 槇尾山 施福寺(槇尾寺)
第五番 紫雲山 葛井寺
第二十三番 応頂山 勝尾寺
お寺につく。
寺で必ずやることは・・・
手を清め、本堂でロウソク、線香。
お賽銭を入れて、手を合わせ、
般若心経をあげてから、納経帳に御朱印をもらう。
少し、各寺での様子をアップします。
紀三井寺
日本最大と書いてあると、ついつい見とかなくちゃ!と思ってしまいます。
三階にあがり、高いところから拝観です。
天気がよく、反射したガラスが鏡状になっています。
粉河寺
年始の準備で慌ただしそうでした。
一日目はこれで終了となりました。
葛井寺
烏枢沙摩明王(ウスサマミョウオウ)が守る烏枢沙摩閣(ウスサマカク)とは、実はお手洗いでした。
烏枢沙摩明王は「トイレの神様」だそうです。
施福寺
駐車場から、しばらくコンクリート敷きの坂を登ったら、やっと山門です。
山門には所要時間約30分の貼り紙がしてありました。
勝尾寺
一泊できるのがうれしくて、
前日までは、冬休みの課題をやる気満々で取り組んでいました。
が・・・
帰宅後はやる気なし状態です。
せっかく出かけたのに、
ちょっと目を離すといなくなる。
ちょっと歩くと疲れて無理が効かない。
そんな頃を思えば、なんて成長したのだろうかと思います。