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ダウン症の娘とまわる 西国三十三所 観音霊場③
西国33か所をもう一組の親子と一緒にまわっている。
ポカポカ陽気のなか、今回は奈良方面へ。
まわった札所は3か所。
第六番札所 南法華寺
第七番札所 岡寺
番外札所 法起院 長谷寺開山堂
まずは、第六番札所 南法華寺 壷阪寺
桜のつぼみがほころびはじめている。桜の時期になると、本当にワクワクする。あと何日かすれば満開になるような雰囲気である。
本堂へ向かうと、娘が何やら人にたずねごとをしている。基本的に、年配の女性に話しかけるのが好きだ。
何聞いているのかと思ったら、↓ここの場所のことだった。石仏の設置をされていて、見過ごして通っていた。
かなり階段を下り、ちょっと面倒くさいなと思いながらも、手を清めについて行く。
親を無視してというのは、どうかと思うが、私の面倒くさいを読んだのか!?こういうところは、きっちりしているなと思う。
お昼は、岡寺の近くに移動。飛鳥の石舞台の近くだ。いたずらに食べるところを探してうろうろ。
結局、はいったところはここ。でも正解。
わたしはこれ。
娘はこれ。
すべて手作りとわかる、やさしい味のお昼ご飯をしっかり食べた。
お店の裏の駐車場に車を止めさせてもらったまま坂道を上り、岡寺へむかう。道端のつくしが目に留まる。
岡寺の『岡』笑ってるじゃない!笑顔って大事だよね、ちょっと頬がゆるむ。
龍玉の願い玉。願い事はしなかったけれど、龍玉の丸い形と赤い紐に妙に惹かれた。
三重塔への入り口に、紅白の椿・・・と思ったけど、素通り。アップで撮影していたのは娘だった。
最後に番外札所 長谷寺開山堂の法起院へ
以上で時間切れとなり、長谷寺は次回となった。
参道で枝垂桜が綺麗に咲き始めたと聞いたので、桜だけ見に足を運ぶ。
これから、桜が楽しみな時期だ。