- 体験
スポンサードリンク
ダウン症の娘とまわる 西国三十三所 観音霊場②
今回の西国行きは、日帰り宇治方面でした。
まわった札所は2か所。
せっかく宇治まで行ったので、
10円玉に描かれている世界遺産平等院鳳凰堂へも寄ってきました。
まずは、三室戸寺
ツツジ園、あじさい園、シャクナゲ園があり、百種のハスがあるという花の寺なのに、
花のないこの時期だったのは、目的は違えども、なんとも残念な気がしました。
この寺には
カニを助けた娘が蛇に嫁入りを迫られ、カニが蛇を退治した
という民話が伝わっています。
そして、
娘が蛇の供養のために奉納したと伝わる宇賀神の木像(非公開)があるそうです。
数年前に、木像に似せた石像が新設されたようで、
蛇の尾をさすると金運がつく、翁のひげをなでると健康長寿、耳をなでると福がくる
とされているので、蛇年の娘ともども、しっかりさわってきました。
次に平等院鳳凰堂
参道には、お茶はもちろんのこと、茶そば、茶団子、抹茶スイーツ、抹茶料理、お茶をふんだん楽しめる店がずらり・・・
ちょっとワクワクしました。
最後に醍醐寺
ここも桜の名所です。そして、広かった。
豊臣秀吉が晩年に「醍醐の花見」をおこなったことでもよく知られているところでもあります。
枝垂桜の枝ぶりを見るにつけ、これが咲くと美しいだろうなと想像してしまいました。
ここから山道を1時間ほど登らねばならず、
2時以降は入山できませんでした。
出直しの時は、桜も愛でたい!そう思いました。