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ダウン症児、中学卒業後進路模索中!通信制高校サポート校でホットケーキつくり
中学2年生ダウン症児、もうすぐ3年生に進級します。
みんなと一緒がいいというものの、いろんな面で大変なことも多いので、
本人の言動を見ながらどうすべきか考えつつ、進行中です。
同時に、中学卒業後の進路も模索中です。
私が、通信制高校のサポート校に話を聞きに行ってから、
月に2回開かれているオープンスクールへ
本人が足を運ぶこと3回目となります。
今回は、説明会+ホットケーキつくり
ホットケーキの豆知識を教えてもらってから、
ホットケーキミックスを使ってホットケーキつくりをしました。
卵を割る、混ぜる、粉を入れて混ぜる。
ホットプレートに流しいれて焼く。
シリコーン型も用意してくださっていました。
シリコーン型を使うと簡単で面白い!!
めんどくさそうと思っていたのが、新たな発見です。
参加していた女の子が焼いていた「花も焼いてみる~」と次は花型。
トッピングも用意してくださっていたので、あんこ好きの娘は、
たっぷりチューブあんこにバター。カロリー高そう・・・
最後に厚みたっぷりのホットケーキ。
意外に、うまくやけるので、ちょっと感激でした。
シリコーン型が欲しくなってしまいました。
ホットケーキを食べた後、帰ろうと促しましたが、
前回楽しかった百人一首がしたくて、先生に出してもらい並べにかかりました。
小学校で取り組んでいたので、
小学校ではなかなか上位にはなれなかったものの
やったことがない人の中でやると一番になれるし、
すごいと言ってもらえるのを知っています。
説明会に参加していた男の子が
読み札を読んでくれることに・・・
昔の仮名遣いなので読みづらそうな部分はあったものの
はじめてと言いながら、声の張りと、まの取り方は絶妙でした。
くやしいけど、百人一首では私も勝てないのです。
最後に、
アンケートを書く代わりに、ホワイトボードに感想をかいて、
本人はたっぷり楽しんでの帰宅。
お礼は伝えて帰るものの、
毎回、
皆さん、遊んでいただいて、ありがとうございます。
と言いたい気分になります。
オープンスクールは楽しいけれど、
日々の基本は高校の勉強だからね・・・
最後に。。。学んだ「ホットケーキの豆知識」
本来、パンケーキとホットケーキは同じもので、
ホットケーキは日本独自の呼び方のようです。
パンケーキのパンは、フライパンで焼くので、
そこからきているということらしいです。
日本では、
明治30年(1897年) パンケーキが本で紹介される
大正12年(1923年)ハットケーキという名前で売れ出される。
昭和5年(1930年)ホットケーキミックスが販売される。
2012年には、パンケーキミックスも販売され始め、
ホットケーキ=甘くて、おやつメイン
パンケーキ=甘さ控えめ具もいろいろの主食メイン
というとらえ方なのでしょうか!!
最近は、
パンケーキ(ホットケーキ)の専門店も増えてきましたね。
1月25日は「ホットケーキの日」
由来は、
1935年1月25日、北海道で最低気温―41℃を記録し、
なにか温かいものを食べよう!ということでホットケーキになったとか・・・
強引さも感じる、よくわからない由来ですね。