ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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  • 体験

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2年目の豊穣ランド 2019年6月

親子で、『ありがとう村プロジェクト』豊穣ランドファミリー会員になっている。

 

月に1度、親子で楽しみにしている豊穣ランドファミリーデー。

 

淡路にある『貴ちゃんファーム』で1日を過ごす。

 

豊穣ランドファミリーの募集がはじまってから5月で2年目を迎え、所属メンバーそれぞれの人の特技を生かして、いろんな活動もはじまり、増々楽しくなってきた。

 

まかないクラブ(みんなの昼食、おやつをつくる)に入っている娘だが、それもきままに参加。今回はノータッチ。

ランチは、ドライカレー、畑の野菜、収穫したジャガイモでじゃがバター、味噌汁

おやつはアイスクリーム、オレンジピールチョコレート添え

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今回は、まず芋ほりがあったので、いそいそとジャガイモの畑へ。

貴ちゃんファームの貴ちゃんが、ジャガイモについて話をしてくれる。

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トマトがなってるのかと思ったら、じゃがいもはナス科でトマトと所属が同じ。自然農法で育てると、こういうふうに実がつくらしい。でもこれは毒性があるから口に入れてはいけないそう。なるほど。
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実家でも少しだがジャガイモを植えていて、芋ほりもしたことあるが、こんな実を見た記憶がない。見事に、あちらこちらの枝についている。

 

掘ったじゃがいも。

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親芋からへその尾で繋がっていると言われると、生命を感じるなあ・・・

 

そして、芋ほり開始。娘も楽しんでいる。

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「笑ってる~。」などど、うれしそうに写真をとったが、こういうふうに割れたところのある芋が育つ土は、栄養十分な証拠だそう。一切肥料を入れていない土だか、しっかり栄養があるようだ。

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個性たっぷりのいもたち。
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わが娘、芋の収穫のあとは、昼食、おやつの時間をのぞいて、ほぼファーム内においてあるトランポリンでゆられて過ごしていたようだ。

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そこで娘、私に叱られることひとつ。

 

三つ編みをしていた娘だが、トランポリンの周辺で片方のゴムをひとつ落としたらしく、
まわりの人に「探して。」といいだしたところに出くわした。

 

自分で黙々と探すならまだしも、人を使う傾向にある。

 

私がざっと見たけれど、なかったので、
「ここで見つけるのは大変だから、探さなくても、探してもらわなくてもいいです。」
と言っておいた。

 

ところが、しばらくして、何人かが、
「○○ちゃんのゴムが見つからない。見つからなかったら、お母さんに叱られて、たたかれる。と言っている。」
と伝えに来た。

 

探さなくていいと言われて嫌だったとしても、それはないだろう・・・
「探さなくていいよ。本人にもそう言ったから。嘘つきはいけません。正直な人になってください。と言っておいて。」と頼む。

 

 

どうしても探したければ、
「お母さんが探さなくてもいいと言ったけど、私は見つけたいから一緒に探して。」
と言ってほしいところだ。

 

それにしても、ここに来ているみんなは優しくて、オープンハートの持ち主ばかりだな・・・と思う。

娘ものびのび好きなことして過ごせるここは、大好きな場所のひとつになっている。

 

夕刻、収穫したジャガイモ、ズッキーニ、レタス、さやいんげんを袋につめて帰路につく。

 

しかし、最後までやらかしてくれたわが娘。携帯のはいったミニポーチを忘れてきたのだった。はあ~

 

でも、先月参加できなかったけれど、お願いしていた塩、ちゃんと置いてくださっていたので、それで浄化浄化!!

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淡路に移住してこられたという元塩ソムリエ潮王子のヴァージンソルト。

「淡路五色浜、塩作りのプロが作っている場所の海水」
「沼島の通常入ることができない秘境の場所の海水」
「令和初満月の力をたっぷりと受けた貴ちゃんファームの近くの海水」

その3つの海水を貴ちゃんファームのフィールドで炊き上げた独自ブレンドの塩らしい。

うれしいな~~~


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