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岐阜旅行④ 信長公のおもてなし?
ダウン症女子15歳とその母(私)の二人旅、2日目。
2017年は織田信長が岐阜入城・岐阜命名450年になる年のようで、
岐阜駅に何種類かの垂れ幕がいくつも・・・
信長公でいこう?
信長公の心?
信長公のおもてなし?
何だったかというと・・・
「信長公のおもてなし」ストーリーが、日本遺産 第1号(18件中)(地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化伝統を語るストーリーを日本遺産として認定するもの)に認定されているらしい。
戦国時代、岐阜城を拠点に天下統一を目指した織田信長。彼は戦いを進める一方、城の山麓に「地上の楽園」と称される宮殿を建設、軍事施設である城に「魅せる」という独創性を加え、城下一帯を最高のおもてなし空間としてまとめあげた。
自然景観を活かした城内外の眺望や長良川での鵜飼観覧による接待。冷徹なイメージを覆すような信長のおもてなしは、宣教師ルイス・フロイスら世界の賓客をも魅了した。信長が形作った文化は、現在の岐阜の町に息づいている・・・とか。
岐阜2日目の私たちは、宿から、歩いて岐阜公園へ向かった。
入口に信長公。
そして、めざせ岐阜城!
岐阜城は、金華山(稲葉山)の山頂にある山城跡。
トレッキング目的で来られている方も多い。
歩く靴ではないので、金華山ロープウェイで山頂へ向かう。
相変わらず、顔出ししてみたくなる娘。マウスで姫の顔を描いてみた。
ロープウェイをおりると、目の前にリス村がある。ついつい寄り道をする。
入場料200円。
娘も私も、初めての体験。ふっさリしっぽが愛らしかった。
小さな天守だが、360度のパノラマ。
最上階からの眺めは素晴らしい。
すぐ近くにある岐阜城資料館で、うれしそうに、天下布武のスタンプ。
また、ロープウェイで公園内へ下る。
抹茶を一服いただけるところを発見。もちろんGO!
昼前。どうしようかといいながら、
”日本三大仏のひとつ”という肩書に惹かれて金剛山正法寺へ
でも、全然知らなかった・・・・乾漆の大仏があるなんて。
乾漆仏としては、日本最大の13.7m。
竹を編んだ骨組みに粘土や経文をはり、漆と金箔で仕上げられているらしく、「カゴ大仏」とも呼ばれているらしい。
結構歩いたので、ちょっと疲れた。
最寄りのバス停はどれも岐阜駅に行くとのことで、とりあえず岐阜駅へ。
信長公に別れを告げ、
すぐ直通の名古屋行きに乗り込む。
以外に早く名古屋についたが、名古屋をうろうろするより、昨日誘ってもらったAKIRAライブによれるならその方がいい。とのことで、軽食をもって新幹線へと乗り込んだのだ。