ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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  • 体験

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ジャズダンスの発表会

ダウン症女子18歳。

親子で『やさしいジャズダンス教室』という月2回のカルチャーセンターのダンス教室に通い始めて、かれこれ5年以上にもなるのだろうか・・・

 

月2回だけだし、ゆるっとだらっとなんとなく続けていた感じではあったが、

今回、カルチャーセンター合同の発表会があるので、出ることになったのだ。

 

私は、予定があって出られなかったが、どうしても出たい娘のために日をあけてくれた妹のおかげで、娘は出れることになった。

 

前日夜に、実家に送り届け、隣に住む妹に時間のこと衣装のこと化粧のこと、いろいろとお願いした。

 

当日、

妹が綺麗に化粧をしてくれて、髪をおしゃれにくくってくれて、

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本番前には先生が鼻まわりに影をいれてくださったらしく、うれしそうな顔の写真が送られてきた。

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午前最後のリハーサルで、午後から本番、出場は最後。

妹家族に晩御飯まで連れて行ってもらって、1日お世話になってありがたかった。

 

妹からは、写真や動画がたくさん送られてきた。ありがと~~~

 

娘にラインをいれてみたら・・・(誤字脱字はそのまま)

私:「楽しかった? うまく踊れた?」

私:「明日、お迎えに行きますね!」

娘:「楽しかったわ。明日待って居ます。

今日は、メイクも先生にしてもらったので、
お姉ちゃんらしい顔になったのよ。

それで、ダンスの本番直前に私が皆に
(今は落ち着いて、人をドングリに見立て、遠く見れば緊張も解れるわよ)
って言ってたら、みんな指示に従ってくれて成功を納めました。

最後に写真まで撮ってくれたので、
もしかしたら、お母さんの所に送信されるわ。きっと
明日待って居ます。」

私:「楽しかったのなら、何より。しっかり踊れてたね~では、あした。」

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同じダンス教室の人とのライン。

・・・・

「お疲れさまでした。
娘も楽しかったようです。といっても、
実家にいるから、顔見てないが~」

「ありがとー
がんばってたよ!
客をドングリと思ったら良い!と、
みんなを励ましてた!!(笑)」

・・・・

やっぱり、ドングリか~

ともかく、娘にとっては、うれしくて、楽しくて、充実した一日だったにちがいない。


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