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AKIRA&みかん Birthday Live in 尼崎
ダウン症女子17歳。高校2年生。
ひょんなことから、
2016年12月のイベントで、AKIRA歌を歌うみかんさんと知り合いになった。(ヒーリングタイムにみかんさんの横にごろりと転び、泣いていたみかんさんに寄り添ったとか?)
またまたひょんなことから、
2018年7月7日 AKIRA&みかんBirthday LIVEで一曲みかんさんと一緒に歌わせてもらうことになった。
曲は、みかんさんが12月のイベントで歌っていたAKIRA歌の『愛することをやめないで』。
歌詞は問題なく頭に入っているが、音程があやしいことを知っている私は、ドキドキしていた。
本人は、そんなこと気にせずに楽しみに待つ日々だった。
ところが、7月6日から7日にかけて、大雨洪水警報が出ていた。
一部電車が止まり、高速道路は通行止め区間があり、行くのをためらった。
でも、LIVEは予定通りあるとのことで、行きたいが優勢だったので、車で行くことにした。
どうなることかと思いつつ、開始3時間前に出発するも、見事に加古川のバイパス上でストップ。明石で下されるまで、高速道路上で延々の待ち。
止まったままの車の列の間を割って、救急車とパトカー・・・
そして、やっと高速を降りたものの、あちこちの通行止めがナビには表示されず、スマホのナビもいまひとつで、行ったり来たり。
それでも、少しずつ目的地に近づき、LIVE開始後、1時間半遅れで会場の尼崎のソレイユ カルチャーサロンに到着。
熱気むんむんで盛り上がっていた。こんな中歌う予定だったのか・・・とちょっと心配になった。
ちょっと落ち着き、ライブも後半になってから、紹介があり、ちょっとおののき、緊張しながら前に立ち、しゃべって、歌った。
驚きだが、あの歌よかった。と声をかけてくださる人もいた。
AKIRAさんのブログ 『New天の邪鬼日記』の記事
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
最後はいろんな人と写真を撮って、娘は大満足で帰宅の途についた。
途中、ファミレスによって、延々下道を走って自宅まで約5時間。
ずいぶん長い道のりだった。
でも、行ってよかった。
「大好き♡ みかんちゃん♪」
『愛することをやめないで』 作詞・作曲 AKIRA
愛することを教えてくれたあなた
今は忘れることを教えて
もう傷つきたくない 恋なんかしない
もう誰も愛したくない
たとえ海が枯れ果てて 太陽が燃え尽きて
この世を闇がおおっても 消えない火がある
どうか愛することをやめないで
好きになるのをやめないで
あなたの生きる証そのものだから
愛することをやめないで
どんなにつらくてもやめないで
あなたは愛の生まれ変わりだから
出会いの喜び 別れの悲しみ
それは同じドアでできてた
もう鍵を閉ざして誰も入れない
もう誰も信じられない
たとえ人が殺しあい 街が炎に包まれて
憎しみに支配されても 最後の武器がある
ほんのちょっぴり強くなったわ
あなたも悩んでいたのね
自分の痛み知ってはじめて
人の痛みもわかった
たとえわたしが年老いて 消えていっても
この歌を残していく ひとつの希望を