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沖縄 その④ AKIRA秘伝伝授合宿2日目
ダウン症女子17歳とその母、『AKIRA秘伝伝授合宿with越智啓子先生』に参加するために7月の終盤、沖縄へ。
沖縄3日目。合宿2日目。
2日目の予定
・朝食前に海(希望者)
・フルーツの朝食
・AKIRAさんによるネアリカ作品講評
・塞翁が馬(災い転じて福となる話)の発表会(前半)
・道の駅で昼食&お土産
・塞翁が馬の発表会(後半)
・AKIRAさんと越智啓子先生のコラボトーク
・2日間のシェア会
・解散
早朝、
「海に行きたい人は、水着に着替えて集合。」
ということになっていた。
みんなが遅くまで起きていたので、もともと夜ふかしの娘は、翌朝海に行きたいのにも関わらず、遅い就寝だった。
当然ながら、気持ちよく起きられず、でも行きたいのでギリギリセーフで間にあわせた。
海の水は、冷たいというより、浅瀬なので、暖かかった。泳いだり、波に漂ったりしながら、しばし水に身体を委ねる。気持ちがいい。
そして、みんなで手を繋いで啓子先生のリードのもと連呼した。
『すべてはうまくいっている。』
『Everything is OK!』(英語でも)
『Todo está bien』(スペイン語でも)
何がおこっても、すべてはうまくいっている。と思えるようになると、人生は幸せだ。
もっとゆっくりしていたかったけど、これからが本番。
合宿所に戻って、急いでシャワー、着替え、フルーツの朝食。
そして、前日つくったネアリカ作品の講評
AKIRAさんは、褒めることしか言わないので、もちろん娘も絶賛中。
そして午前中、塞翁が馬発表会。
自分の人生の中で、災い転じて福となった出来事を3分程度で披露する。
そのあと、AKIRAさんの数ある歌の中から、一曲を『自分で歌う』もしくは『AKIRAさんに歌ってもらう。』
娘はというと・・・
昨日の夜更かしと、海行きでアウトとなり、ネアリカ講評後は、ベットで爆睡。
合宿参加者の半数の発表がおわり、昼食のために、道の駅へ乗り合わせて移動する。
娘を何とか起こし、車にのせたものの、お腹が痛いモード。
連日のものがたまっているところに、
朝から水に入って、朝食がフルーツだったもので、お腹が動き出したか?
もともと時間があまりなかったうえに、娘が調子悪いモード。
もっとじっくり見たり食べたりしたかった・・・
それでも、
帰るころには、調子がよくなってきて、車でアイスクリームも食べるくらいだったので、
よしとせねば。
合宿所に戻ったら、残りの人の塞翁が馬発表。
こんな感じで発表する。
にゃこねえは、セルフストーリーオペラ(自分の人生のストーリーをAKIRAさんの歌をはさみながら、舞台で語る)の本番を控えている。
お笑いセラピスト尾崎里美さんのもとで学んだトレーナーコースの美しき先輩でもある。
もちろん、私も発表したが、何をどう話していいのかわからず、汗をいっぱいかいた。
娘はというと・・・
もう、こんな体制で参加。こんなのでも、オールオッケーだから、気は楽だ。
そして、トリが娘。
今さっき寝ころびながら書いたものを読み、
AKIRA秘伝伝授合宿だが、彼女は、自分が歌いたい歌を歌う。
いきものがかりの『YELL』
伴奏ないなら、ウォークマンを取り出して、熱唱!?
これは、彼女にしかできない所業だわね。
AKIRAさんと啓子先生のコラボトーク。
人を楽しませ、自分も楽しむ。究極だね。
シェア会をしたあと、みんなでさいごの記念撮影。
名残惜しいけれど、みんなそれぞれの宿へ。
近場で泊るメンバー3名+私たち親子で、夕食の店を探すことに。少し待つが、もうここで。
あまりにもお腹がすいていたせいか、最初の料理だけで撮影終了。でも、お店は当たりで、すごく美味しかった。
宿は6時頃に入る予定だったが、電話をかけて遅くなる旨伝えたものの、
みんなと別れてから、宿まで予想以上に遠かった。到着は11時。
長い充実した一日だった・・・