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沖縄 その③ AKIRA秘伝伝授合宿1日目
ダウン症女子17歳とその母、『AKIRA秘伝伝授合宿with越智啓子先生』に参加するために7月の終盤、沖縄へ。
沖縄2日目。いよいよ合宿当日。
午前10時に現地集合。集合場所は、沖縄県恩納村にある『海の舞』。
越智啓子先生のクリニック、ショップ、カフェがある『天の舞』のとなりに建つ施設だ。
合宿参加者は私たち含めて13名。
合宿前に、
『自分の人生において災い転じて福となる、塞翁が馬ストーリーを書く。』
という、
自分と向きあう課題をいただいてシェアーしあったので、はじめて顔をあわせるせる方とも、全然知らない仲というのではなかった。
前日は、那覇空港から近い国際通りにあるゲストハウスに泊まったので、急きょ近くに泊まっていた合宿参加メンバーを2人ひらうことになった。
2人が泊っているホテル横に停車待ち。
朝食を食べていなかったので、停車まちの間に、娘はコンビニへおにぎりを買いにいった。
そのすぐあと・・・
車後方から、ひょっこりAKIRAさんがあらわれたので、私はビックリした。
AKIRAさんもまた、
「コンビニでようとしたら、○○(娘)が入ってきて、びっくりしたよ。夢を見てるかと思ったよ。ヘッドロックかましといた。」
と、ビックリしたらしいが、きっと娘もビックリしただろう。
無事合宿メンバー2人を車に乗せて、海の舞に向けて出発。1時間ほどのドライブ。
そして、
到着したら、落ち着く暇もなく、自己紹介して、
午後からのライブで披露するストリーテリングの練習にはいった。
ストーリーはあらかじめ知っていたものの、午後のライブに披露するのに、配役決めからなの?・・・と驚いたが、
短時間でそれなりの形になっていく。みんなすごい・・・。
ストーリーは・・・
学校生活に順応できないことを悩む発達障害の男の子とお母さんとの会話でスタートする。
そして、お母さんが
今のあなたのままで素晴らしい
と息子にわかってもらうために、
”神様がはじめて人間をつくってから、今の個性豊かな人間が存在する世界になるまで”の話を語る。
そして、最後は、
みんなちがってすばらしい。
という結論に至るという話だ。
合宿メンバー全員に配役がついて、全員でやる。
お母さん、息子、神様、アダオ、イブコ、雷様、人間たち、お父さん・・・
私は、お母さん役。
娘は、神様に雷をおとす雷様役。
AKIRAさんに演技指導を受けてるところ。ちょっと緊張してる…
本番のLIVEでは、かなり緊張していたようだが・・・出番を無事終えた後は、前列で楽しむモード全開だった。
啓子先生も、皆を楽しませてくれるパフォーマーで、歌声がとても素敵だった。
LIVE後は、いろんな人と写真をとって、やっぱり大満足。
AKIRAさんと、啓子先生とも撮影。
大満足で終わったが、ゆっくりする間もなく、LIVE後はネアリカ(ウイチョル族に伝わる毛糸絵)のワークショップ。
時間が限られているので、写真フレームで体験。
AKIRAさんにネアリカの説明を受けたら、さっさと貼って、
「できた!」
と言って、さっさと次のバーベキュー会場へ向かっていった娘。早っ。
娘・・・ネアリカすませたし、お風呂もはいったし、AKIRAさんとの個人セッションもして、やることさっさとすませたけど、
ネアリカの続き、翌日の塞翁が馬の発表練習をやる、みんなが起きてるうちは、やっぱり寝ようとしなかった。
明日に絶対しわ寄せ来るよな・・・と母は思いつつ、今が大事な人は、しかたがない。
AKIRAさんのブログ『天の邪鬼日記』合宿一日目の様子はこちら