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沖縄 その② AKIRA秘伝伝授合宿前日 首里城公園
ダウン症女子17歳とその母、『AKIRA秘伝伝授合宿with越智啓子先生』に参加するために大阪空港から沖縄へ。
新しくできた新名神高速に惑わされつつも、午後からの便だったので、大阪空港まで余裕で到着。
そして、予約していた空港券を機械でプリントアウトしているとき、娘は、私の年齢を画面上に発見!!
彼女にとって、強く印象に残る出来事であったことが、驚きだった。
というか、目にする機会は何度もあったはずだし、なんで今まで見えなかった?なんで知らない?
(聞かれもしてないのに言いふらされそうだから、まともに言ってなかったけれど・・・)
婆ちゃんの年は知っていて、亡くなった父の年も知っていて、母のだいたいの年がわからないというのが、さすが娘だなと逆に感心した。
空港で軽く食べて定刻通り、出発。
到着は、那覇空港が混んでいたため、しばらく空の上で待機。
その後、無事着陸。
真っ直ぐ、レンタカー会社の送迎車 停車レーンへ。
さすが、沖縄。
ネット予約するときもレンタカー会社が多くて迷ったけど、かなり向こうまで、ずら~っと、旗。
あった、フジレンタカー。
何で選んだかというと、手ごろで、ガソリン給油せず、追加料金もなしで返せるところ。
飛行機の到着は遅れたけれど、車はスムーズに借りれたので、もう夕刻だったが、首里城だけでも写真におさめてから宿へ行こう!と出発した。
本州は、おそろしく暑かったのだが、逆に、沖縄は暑いといえども、過ごしやすかった。
道路はちょっと混んでいたけれど、それでもスムーズに到着。
予定外だったのは、首里城公園スタンプラリーの用紙がおいてあって、娘がはまったこと。
スタンプラリーの用紙をもって、
守礼門をくぐる。
世界遺産?って思ったけれど、
『これは、神への「礼拝の門」で、出かけるときにまずここで手をあわせて・・・神の宿る裏に広がる豊かな森にもふくめて・・・』
とちょっとガイドさんの声が聞こえてきて、神聖な気分になった。
歓会門(かんかいもん)
龍樋(りゅうひ)
この龍の彫刻は1523年に中国からもたらされたもので、約500年前のものらしい。
瑞泉門(ずいせんもん)
漏刻門(ろうこくもん)
この中には、「万国津梁の鐘」のレプリカがつるされていた。
城壁の手前にある礼拝所首里森御嶽(すいむいうたき)
奉神門(ほうしんもん)を通り抜けると正殿
龍は国王の象徴であり、たくさんの龍が首里城には棲んでいる。と言われるように、やたら龍に目がいった。
国王が座る玉座、御差床(うさすか)
外に出ると、さっそく続きのスタンプを探す。西のアザナの手前。
私は、せっかくだから、西のアザナへ。
日の入りが美しかった。龍が玉を抱いているように見えたのは、首里城に来ているからか・・・
娘は、待ち。
ちょっとお疲れモードで、暗くもなってきたが、スタンプラリーは、最後までやる!らしい。
久慶門(きゅうけいもん)から出て、
弁財天堂(べざいてんどう)のある池のまわりをぐるり。
しかし、スタンプ完全制覇!!
夕刻だったこともあり、暑さに負けず、スタンプのおかげ?で公園内1周させていただいた。
それから、ちょっと慌てて予約していたゲストハウスに向かう。
国際通りから、入ったところすぐ。目の前が駐車場なのは助かる。
遅かったので、”地元の人が行く店だから、安くておいしい”と教えてもらった店へ直行。
何が大変だったかって、共同のトイレの中にある扉を隔てたシャワー室とバスタブに、脱衣する場所がなかったことか・・・
すごく残念だったのが、歩いてすぐそばに天然温泉あるじゃない!と翌朝気が付いた。ことであった。