ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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兵庫明石高等学院(福祉施設運営のサポート校) オープンキャンパスに行ってきた

中学3年生 ダウン症女子 卒業後の進路を模索中です。

 

夏休み前に『兵庫明石高等学院のオープンキャンパスの案内』を中学校経由でいただきました。
とりあえず、見学だけでもしてみたいと思っていたので、申し込んで行ってきました。

 

明石市にある波の家福祉会が運営する通信制高校のサポート校です。
2015年に開校され、発達に支援が必要なお子さんに 3年間で提携校(勇志国際高校。本校:熊本県)の卒業の資格取得を目指しています。

 

兵庫明石高等学院ホームページはこちら

 

通信制高校のサポート校はたくさんありますが、こちらが他と違う点は・・・

・授業料負担が(福祉施設を併設しているので、利用を前提に)、ほぼ公立高校並みですむ。
・波の家福祉会の運営なので、発達に支援が必要な子どもに対する適切な対応が期待できる。
・併設の福祉施設で「ネイル」「音楽」「スポーツ」などの活動や、社会で働くためのトレーニングを受けられる。

 

サポート校であるので、本校の勇志国際高校(熊本県天草市)まで集中スクーリングに行かなければならないのですが、
他のキャンパスの生徒と一緒にならないような配慮もされているようです。

 
当然のことですが、
特別支援学校では、高等部と呼ばれても、高校卒業資格はもらえません。

 

しかし、少しの支援があれば、高校資格をとれる能力のある子どもたちも多いと思われます。
そして、実際に卒業資格へのニーズの高さも感じられたということで、、
「障がいを持つ子に高校卒業資格を」
と、開校を決められたようです。
 
この夏の見学申し込みは大変な数だったとか・・・

 

「この子たちが高校資格とっても(勉強させても)、何の役にたつのか?自立のための生活能力をつける方がずっと大切なのではないか?」

よく耳にするセリフです。知的障害児に対しては、特にです。
それも一理ありですが、そうとばかりも言えないと感じる部分も多いのです。

 

高校卒業資格が、もたらしてくれる可能性はいろいろあるけれど、何より「高校を卒業した」ということが、本人の自信につながる。
障がいを抱えていても、よりいろいろな選択肢があってもいい。と広く考えていらっしゃるところは共感できました。

 
明石高等学院の在籍生徒数は、平成28年6月で41名
(療育手帳B2 30名、療育手帳B1 2名、精神保健福祉手帳 3名、医師の診断書 6名)
(高1 24名、高2 17名、高3 2名)
出席率もよいし、退校者はまだいないようです。
 
もちろん、最低限の書く力、計算力、コミュニケーションの能力は必要です。
だから、入学選考申込書を受け取った順に、臨床心理士が発達検査、面接などを行って、入学してやっていけるかどうかの判定をされているようです。
判定は、1日1人のペースですでにはじまっていて、見学日には、来年度入学選考申し込み書の提出受付ギリギリラインでした。

 

通学必須なので、毎日この距離となると体力もたないかな・・・まあ、判定で落ちる可能性は高いから受けるだけでも・・・
などど、ちょっと迷ったけれど、出すのはやめました。

 
でも・・・
障がいがあるから、行くところは、ここしかない。
というのではなく、その子、その子に適した選択をしていけたら、何よりなことです。
障がいを持つ子の選択肢が広がっていくということは、ありがたいことだと思います。

 

 

帰りは、偶然オープンキャンパスで一緒になった友だち親子と駅で、お疲れ会。
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値段だけのことはある。おいしい・・・さすがゴディバ・・・

 

 

 

 

 


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