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たつの花火大会 2019
毎年8月の第一土曜日は、たつのの花火大会。
毎年同じ日に開催される神戸の花火にくらべたら小規模だけれど、人出はそれなりにありつつも、ゆったり座って見られるので、ここのところ、毎年恒例のようにして行っている。
今年は、先日入院した父の見舞いも兼ねるから、
「午前中のお茶の稽古と、じいちゃんの見舞について来るなら、花火に行く。」
と娘に宣言した。
花火までが長い一日だ。
起こさなければ、起きなかったが、
それでも声をかけたら起きてきたので、久しぶりの娘も一緒のお茶の稽古からスタートだ。
正座なんかとんとしていないもので、足がすぐしびれるし、説教も聞かされて、娘は修行状態。
口がとんがりつつも、お客様をして、茶箱のお手前もした。えらいえらい。
それから妹家族と、父の見舞い。膵炎を起こして3日間の絶食点滴中だ。膵臓が落ち着いたら石をとる手術らしい。
食べたいもの食べて、アルコールもかなりの量を飲んでいると思われるので、当然の結果なのかもしれない。
娘は、ベットの脇にちょこんと座り、話が終わるのを待つ。
そして、病院をでたら、やっと花火モードにはいる。
妹家族とお寿司を食べてから、揖保川の河川敷へ向かうことにする。
娘は、私に
「枚数にこだわらないでください。」
と言われつつ、結局11皿まで食べ続けるのは、なんだかなあ・・・と思わずにはいられない。
パンパンのお腹をかかえ、
近くの臨時駐車場に車を止めて、河川敷に向かう。
花火とともに、和太鼓や居合道などのパフォーマンスが見られる前の方に陣取る。
なんだかんだ言っても、娘、楽しさを感じているここの花火大会に来るために、ちゃんと動いているのだが、
早く寝さえすれば、もっと気持ちよく起きれて、気持ちよく楽しめるのになあ。と思う。
でも、これは娘の課題だから、私がいくら言っても娘自身が改心しない限り続くんだろうね・・・
これは、エンディングの花火。一緒に歌って、感動して・・・の娘の声いり。