ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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算命学の勉強をはじめた理由。ダウン症の娘が生まれてきたのはなぜ?

「なぜ、ヒトは生まれてきて、死んでいくんだろう?」
「自分はどんな人生を歩むべきなんだろう?」

そんなことを考えたことがある人は多いと思います。

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それにもまして、障害のある子をもった親は、
「なぜこの子は、私のもとに生まれてきたのだろう?」
「この子はなんのために生まれてきたのだろう?」
「自分は、そして子どもは、どんな人生を歩んでいくのだろう?」
そういう疑問が湧き上がってきたのではないかと思います。

 

ダウン症の娘を生んだ経験を持つ私は、まさに、いろんな疑問が頭のなかをぐるぐるしたのです。

 

今では、なんとなく納得して、毎日をそれなりに楽しく過ごしていますが、
人間を研究する学問としての「算命学」に出会い、興味をひかれ、勉強をはじめました。

 

先生は、『まさよ算命塾』の 義積 恭好(よしづみ まさよ)さん
私がこうしてブログを書きはじめるきっかけになったネット塾「彩塾」で知り合った「算命学」の先生です。

Masayo Yoshizumiさんのブログはこちら↓
Masayoの算命学で”自分の取扱説明書”を手に入れよう♪

まさよさんは、7年も算命学の学校に通って学んだ方で、私と学年が一緒だとか、姫路でお仕事をされていたことがあるとかで、親近感も手伝って、鑑定をしていただきました。それがきっかけで、「算命学」というものに、興味をもつようになりました。

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算命学では、人間は、役目があるから生まれてくる。必要のない者、役目のない者は生まれてこないと考えられています。
ということは、地球上に生まれてきたすべての人は、なんらかの役目をもち、必要だから生まれてきたということになります。

娘も役目をもち、自然に必要とされて生まれてきたということです。
最近は、彼女の存在理由というものを、私の中で感じる部分もあります。

 

自然が人類を生み出し、自然が必要とするものだけに存在価値を与える。
人間も自然物と考え、生まれてきた日が自然の一部となった日なので、それをもとに役目が決まっていきます。
どんな人にもその人自身の役目があり、その役目を知るのが「算命学」です。

役目どうりに生きる=自然の法則に従うことが、自然な生きかたということになるのですが、学ぶことで、自分を深く知るということにつながっているなとも思います。

 

星占いのようなものではなく、学問だなと感じています。難しいです。
でも、おもしろいものでもあります。

そして、迷ったときに、ふっと、こっちの道がいいかな。
と選びやすくなったような気がします。

予定を詰め込み過ぎたら、
「忙しずぎるのは向いてない。ちょっとゆっくりいかなくちゃ・・・」
というふうに、そう思えることで、ずいぶん楽にもなりました。

「算命学」思っていたより、奥が深いです。

 

なんとか、人の性格・特徴部分はみられるようになり、おもしろくなってまわりの人の生年月日を聞いてまわり、ただいま研究中?修行中?知りたがりは、まだ健在です。

私の知りたがりは、私の性格・特徴の中心にある「習得本能」といって学ぶことが好きな星のせいかもしれません。

娘も、私と同じ「習得本能の星」が中心にあるんですよね。
彼女も中学3年。どこかに進路を決定していかなければなりません。
私の中では、娘のレベルで、「学ぶことを楽しめる」ということが、選択の中心にあります。

これから、じっくり考えていきたいと思います。


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