ダウン症の子育て 中学生から高校生へ

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里美ねえやんのお笑いセラピー初日。我が家のダウン症児、叱り飛ばすのをやめると誓った日。

友人に誘われ、
お笑いセラピスト尾崎里美さんの「初級イメージトレーニング」
(月1回、全7回)に参加することになった。

申し込みをしてから日があったので、著作を読んで楽しみに待っていた。


想像して創造する―望み通りの未来を創るイマジネーション力

ちっちゃいおっちゃん 笑って学べる心のおべんきょう

 

そして、
本日より7日間の初級イメージトレーニングのグループセッションがはじまった。

セミナーハウスは、神戸北野の風見鶏の館からまだ少し登ったところで、
抜群のロケーション。

本は、多くの気づきがあったけれど、
読むと聴くではかなり違った。

笑いながら、たくさんのことを学んで、感じて、心が軽くなった。

笑いは、
95%眠っている潜在意識を目覚めさせる力
がある。
そして、「イメージ力の威力」を感じた。

 

自分とむきあい、思い込みをはずすこと。
自分を無条件に愛すること。
まず、自分を愛せないと・・・・

 

笑いと祈りの大切さ。

 

正しい人生ではなくて、
ワクワクする人生
楽しい人生。

 

そして、素敵!できる!かっこいい!
と自分に毎日言ってやること。

 

日本は、
欠点をなおすのが美学
苦手なものを克服する文化
みたいなところがある。

 

できるところをもっと伸ばすこと。
毎日、楽しくて、笑って過ごせること。

 

否定分じゃなくて、肯定文を使うこと。

 

いかに子どもに対して否定分の乱用をしているか、
反省することしきり。

 

どうなりたくないかではなく、どうなりたいか?

 

遅刻をしない→○時に行ってね
落とさないように→しっかりもってね
心配しないで→安心してね
間違えないように→正確にね
触らないで→見るだけにしてね
慌てないでね→落ち着いてね
散らかさないで→整とんしてね
こけないように→周りを見て歩いてね
失敗しないように→うまくいく(成功する)ように
忘れないでね→覚えておいてね
約束をやぶらないでね→約束を守ってね
なんでできないの→どうやったらできるかな
・・・・・・・・・・・・・・・・

 

叱ることで伸びない。恐怖心をきる。心を抱きしめる。

 

・いつでもそばにいるよ、なんでも話してね
・いてくれてよかった
・大好き
・ありがとう
・よく気が付くね
・ゆっくりでいいよ
・できるよ!大丈夫
・あなたの気持ちはわかるよ
・あなたが大事
・輝いてるね
・すばらしい!
・いいねえ
・起きたら、楽しいことしよう
・いっぱい好きなことしようね
・あなたらしくていいよ
・あなたはあなたでいいよ、違っていても大丈夫

 

心が嬉しくなる言葉、いっぱい使う。
そして、叱らないことの誓い。


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