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ダウン症の娘と姫路城お城まつりの3日間 その2
お城まつり2日目。
駅から姫路城までのメイン道路を通行止めにしてパレードが行われる。
しかし、
実のところ、一度たりともまともに見たことがないのだ。
娘もあまり興味もなさそうで、見るより出るが楽しいかもしれない。
今年は、パレードを横目に、通信制高校のサポート校へ向かった。
そこでは、月2回定期的にオープンハイスクールが開催されていて、日があえば、二人で遊びに行くという感じになっている。
しかし、今回は相談もした。
来るたびに楽しませていただいているものの、ここは高校資格をとるところなので、どれくらいのことやっていくのか、最低限必要なレベルはどれくらいなのかをお聞きした。
遊ぶだけに行ってばかりもいられない。
しかし、娘は、百人一首の相手をしてもらい、けん玉をし、すっかりお遊びモード。
どうせ待つのならと、私は、折り紙でツムツムのミニーちゃんを折ってみた。
娘は、しっかり楽しんで、
「また来るからね~」
のノリで帰るのだ。
それでも、お城まつり真っ只中。
サポート校を後にして、家老屋敷跡公園によると、自衛隊機の展示と竹灯りのイベントのワークショップをやっていた。
娘は、(竹灯りつくり)「やりたい、やりたい。」発言。
(え~やりたいの~と内心思いつつ)滑り込みセーフでやらせてもらうことになった。
作品をつくったものだから、再び見にくることになってしまった。
せっかく来たので、娘が、昼間つくったのはどこかと探し回った。
やっと発見!!
ドーム型の作品も美しかった。
思わずして、2日連続で夜のイベント参加となった。
3日目。例年なら、よさこいの最終審査の舞台を見に行って、最後の総踊りを楽しんで帰ってくる。
しかしながら、疲れも手伝って、出ていた私が帰宅すると、パジャマ姿のまま、自分の部屋へ逃げ込んだ。
「今日は、もういかないよ!」と宣言をすることになった今年のお城まつりの最終日なのであった。