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『世界遺産姫路城マラソン2018』 見てきた

2018年2月11日。世界遺産姫路城マラソンも今年で4回目。

姫路城の近所に住んでいながら、一度も見に行ったことはなかったのだが、今年は・・・

 

出かける予定もなく、家にいたので、スタートを見に行こうと友だちに誘われた。

 

だから、見に行くことにした。

 

行ったら、行ったで、走らないくせになんだかワクワクして、次は私も走りたいような気分になってきた。

 

「来年一緒に5km走らへん?」
と娘の友だちを誘ってみる。

 

朝起きずに、本来ならおいていかれていたはずの娘が、(友だちが起こしてくれたから起きた)「来年は、私も走る!」などど調子のいいことを言っているので、そういう気分になるのも当然なのかもしれない。

 

スタート待ち。
天気はよかったが、さすがに2月。寒い。

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いよいよ、白バイを先頭にスタート。
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先頭から、最後尾はどこまで?というくらい、多くの人が目の前を通り過ぎて行った。
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うれしそうにスマホで動画をとっている娘。
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5kmのファンランには、間寛平氏が招待選手?で出場されていた。
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ゴール地点の姫路城三の丸広場。

恥ずかしげもなく、
「がんばれ~、がんばれ~」
と声を張り上げる娘。
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さすがに寒くなって、あとはテレビ観戦だね・・・と帰宅の途に。

 

走り終わった人に片っ端から、
「おつかれさま~」
と声をかける娘。

反応してくださる方を見つけては話し込む。
「来年は、私も走ります!」
などと、のたまっている。

 

一人の男性ランナーの方が、なんと、首にかけていた完走メダルを、
「応援してくれたから。」
と言って、はずして、娘にくださった。

 

明石から、今年はじめて参加されたそうだ。

 

「ありがと~ 来年また会おうね~」
と調子のいい娘。
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(このメダルは世界文化遺産・国宝姫路城天守閣の頂点にそびえる鯱ゆかりのもので、平成の大修理にも携わった姫路市船津市の瓦職人により制作されました。また、革紐は姫路藩の時代に武具・馬具としても使用されていました千年以上の歴史がある「姫革」を使用しています。姫路城を背にフィニッシュされたときの想い出とともに姫路の歴史、文化をお持ち帰りください。)

家にも、自閉症の子がいるからね・・・とポツリ。
もって帰らなくてもいいのですか?と思いつつ、ありがたく頂戴した。

 

ランニングはじめようかな~~~


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