- 茶道
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2018年 初釜
ダウン症女子、通信制高校のサポート校に通う16歳。
始業式を終えて、一週間。
ちょっと学校モードになってからの、土日で「ありがとう農学校」と「初釜」
「今回は、前日も予定あるけど、参加しますか?やめますか?」
と聞くと、
「する!行く!」
と言うので、
身体に正直な娘に、かなり念押ししてから、「娘も行きます。」の返事をした。
「着物は、赤?黄色?ピンク?」
「黄色!」
の答えで、着物が決定。
土曜、めいっぱい楽しんだが、ちゃんと自覚して寝て、朝起きてきたので、一安心。
着物を着せつつ、去年もこれだったような・・・
婆ちゃんからまわってきた着物だが、もう3回以上着た。
着せるのは苦手だった私も、娘が着慣れていくのと同時に、着せ慣れてきた。
今年の初釜も、ゆったり楽しくやろうと、懐石もお弁当で、盛り付けも手伝わせてもらった。
煮物碗、白身魚の真薯(しんじょう)。鯛ではなく、鱸(すずき)でつくられたそう。
食事の後は、濃茶、薄茶と続く。
主菓子は、「紅梅」。
濃茶は、先生がたててくださった。
「さすが、先生。上手~。」
と褒め上手な娘。
濃茶をいただいてから、今度は薄茶。
薄茶の最初のお手前は、娘。
写真では、ちゃんとしているように写ってるけど、立って足をのばしたり、時々足を崩しながら、お茶もたっぷりいただいた。
終わってからは、
「最後まで、手伝います!」
と、最後の片づけまで、ちゃんと手伝って帰宅。
あ~ 家でも、そうであってほしい・・・
たしかに、成長はしてるんだけどね。