- 絵本・本
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松谷みよ子 あかちゃんの絵本に順位をつける
今年の2月に89歳でお亡くなりになった
児童文学作家の松谷みよ子さん。
乳児絵本の中でもよく読んでやった記憶の残る
童心社から出版されている『松谷みよ子 あかちゃんの本』シリーズ。
このシリーズは、『もしもしおでんわ』だけ購入していないが、
どれも好きだったように思う。
今、中学2年になった娘に見せて、
好きだった順位をつけてもらいました。
「なつかし~」と言いながら、
2位から順に選び、
最後に残したのが1位でした。
(「どれが一番好き?」と聞いたものだから、もったいぶった態度にでたようです)
では、娘の選んだ順位です。
第7位
『いいおかお』 瀬川 康男 え
いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)
きっと、この本で「いいおかお」の意味をわかってくれたんじゃないかなあ?
第6位
『もうねんね』 瀬川 康男 え
もうねんね (松谷みよ子あかちゃんの本)
寝る前によく読んでいました。
ももちゃんのかわりに、娘の名前を入れて・・・
娘のまわりのものもすべてねんねさせて、めをつぶるように誘導していました。
第5位
『おさじさん』 東光寺 啓 え
おさじさん (松谷みよ子あかちゃんの本)
離乳食をはじめたら、おさじさんは必ず使う大事なもの。
上手に使えるようになってね。の気持ちを込めて読んでいました。
そして、スプーンを使って食べさせるときにも使っていたような気がします。
第4位
『のせてのせて』 東光寺 啓 え
のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)
この本のセリフは、ごっこ遊びにも使いましたし、
実際に車にのって、トンネルをぬけるときも使いました。
「あなたはだあれ」と共に、今でも車好きの娘の原点の本かもしれません。
第3位
『いないいないばあ』瀬川 康男 え
いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
絵本でなくとも、いないいないばあ遊びはよくしました。
数ある「いないいないばあ」の絵本の中では、これが一位。(私の中では)
【娘 1歳6か月ごろの写真】
第2位
『あなたはだあれ』 瀬川 康男 え
あなたはだあれ (松谷みよ子あかちゃんの本)
あてっこも楽しい絵本。
「のせてのせて」同様、ごっこ遊びのネタになり、
実際に車を出発させるときのセリフにも使っていました。
第1位
『おふろでちゃぷちゃぷ』
おふろでちゃぷちゃぷ (松谷みよ子あかちゃんの本)
お風呂好き、水遊び好きの娘、当然の1位のような気がします。
さいごの「あたま あらって きゅーぴーさん。」
遊びました。娘の頭で。写真まであります・・・
番外編
『あかちゃんのうた』いわさきちひろ え
あかちゃんのうた (松谷みよ子あかちゃんの本)
これは、娘が乳幼児のころ、暗唱できるくらいよく読んだ本です。
おむつをかえたとき、散歩をしたとき、犬や猫にあったとき、
お風呂にはいったとき、眠るとき、遊ばせ遊びとして、
よく口ずさんだ本です。
ただでさえ、言葉は遅い娘だったから、
「言葉の発達」のためにも、
同じ繰り返しの絵本の言葉は、大切にしていました。