- 絵本・本
スポンサードリンク
あすは きっと
祈りの丘 絵本美術館の
入り口のアーチ上にある「くまと男の子」のレリーフ。
近くでみるととても可愛いらしいので、
アップで写真をとりました。
http:// michi-mama.com/picturebook/dowakan/
帰って、ゆっくり写真をみたら、
男の子の手に持っている本は、
「あすはきっと」なのでした。
持ってる本にまでこだわってつくってると
ビックリしました。
『あすは きっと』 童話館出版
ぶん ドリス・シュワーリン
え カレン・ガンダーシーマー
やく 木島 始
この絵本は、あんまり読んでやった記憶がないのですが、
この本、
あすはきっと…に続く希望ある言葉を連想させる題名が
とても好きだったから、よく覚えています。
ごそごそ探して、
やっと見つけました。
「あすはきっと」
今日が終わったら、必ず明日がきて、
明日は今日よりもっといい日。
今日から明日への時間の概念も
自然と感じられるようになるのではと思います。
時間とともに流れていく日常生活の中で、
さりげなく、
未来には明るい展望が開けているよ。
というメッセージが込められています。
いい本だなと改めて思いました。